塗装が必要な外壁とは?主な外壁材とメンテナンスについて

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今回は塗装が必要な外壁についてご紹介します。

日本の住宅に使用されている多くの外壁材は、定期的な塗装メンテナンスが必要となります。
外壁は見た目を綺麗にするだけではなく、雨や紫外線から建物を守る大切な役割があります。

ここでは、日本の住宅でよく使用される「塗装が必要な主な外壁材」をご紹介します。

【塗装が必要な主な外壁材】

➀窯業系サイディング
セメントと繊維で作られた外壁材です。
こちらは塗装が必須の外壁材です。

日本の住宅では、約70~80%が窯業系サイディングを使用した住宅と言われています。

窯業系サイディングは素材自体に防水性がほとんどなく、表面の塗膜によって防水性を保っています。
工場塗装(一般的にサイディングは最初工場で塗装され、建物に貼り付けられます)が劣化すると水を吸いやすくなり、凍害や壁の反りの原因となります。
劣化すると、チョーキング(外壁を触ると白い粉がつく)、色褪せ、コーキングの割れ、外壁の反りなどの症状が現れます。

約10年~15年での塗装メンテナンスが必要となります。

➁モルタル外壁
モルタル外壁は昔の住宅に多い外壁で、こちらも塗装が必須となる外壁です。

モルタル自体に防水性はなく、雨水を吸いやすい素材です。
また、クラック(ひび割れ)が入りやすい特徴があります。そのため、塗装によって外壁を保護する必要があります。
劣化すると、クラック(ひび割れ)、雨水の侵入、爆裂、といった症状が起きることがあります。

➂金属サイディング
金属サイディングには主に ガルバリウム鋼板・トタン などがあります。

ガルバリウム鋼板は、金属サイディングの中で現在最も住宅に多く使用されています。アルミ・亜鉛・シリコンの合金メッキ鋼板です。
サビに強く耐久性が高い素材ですが、表面の塗膜は劣化します。
サビにくい素材ですが、サビないわけではないため、塗膜が劣化した場合は塗装メンテナンスが必要になります。

一方、トタンは昔の住宅に多い外壁材で、亜鉛メッキ鋼板です。
サビやすく耐久性も低いため、定期的な塗装メンテナンスが必須となります。
現在は耐久性の高いガルバリウム鋼板へ置き換わるケースが増えています。

➃ALC
ALCは軽量コンクリートパネルで作られた外壁材です。
こちらも塗装が必須の外壁材となります。

ただし、戸建て住宅で使用されることは比較的少なく、主にマンションやビルなどで使用される事が多い外壁材です。

【塗装しないと外壁はどうなる?】
外壁塗装を長期間行わない場合、外壁は徐々に劣化していきます。
最初は チョーキング、色褪せ などの軽い症状ですが、
放置すると、、、
”外壁が水を吸う” “ひび割れが増える” “外壁の反りや浮き” “雨漏り” 
と言った症状につながる可能性があります。

さらに劣化が進むと塗装では対応できず外壁張り替え、カバー工法など大掛かりな工事が必要になるケースがあります。

家を建てる際、最初からガルバリウム鋼板の外壁にするよりも、窯業系サイディングにして定期的にメンテナンスを行う方がコスト面で良いと考えて建てられた方も多いと思います。
しかし、外壁の劣化をそのまま放置してしまうと防水機能が低下し、結果的に補修工事や張り替えなどの大きな修繕費用がかかってしまう場合があります。

そのため、外壁は劣化が進みすぎる前(塗膜の劣化の状態)に定期的な塗装メンテナンスを行うことが大切です。

【塗装がほぼ不要な外壁】
外壁の中には比較的塗装が不要とされる外壁があります。
タイル外壁や樹脂サイディング(北米で多く、日本では少ない外壁)などです。

【外壁塗装建物を守る大切なメンテナンス】
気づきにくいですが、多くの建物は塗膜によって耐久性が保たれています。
一見すると大したことがないように思える塗膜ですが、塗膜がなければ建物を守ることができません。

実は私たちの身のまわりのものにも塗装は多く使われています。
家電製品・家具・車など
これらのものも気づきにくいですが塗装が施されています。
住宅も同じように、塗膜によって耐久性と美観を保つことができています。

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